2月
こんにちは!
スタッフ1号です。
2018年も始まり、あっという間に1月も過ぎ去り、2月に入りました。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます!
先月末から今月にかけて関東はもとより、全国的に最強寒波が押し寄せ、都内でも久しぶりの大雪となりました。
子どもの頃は雪が降るのが楽しみでしたが、大人になってからの雪の辛いこと。。。
当然のことながら雪かきに始まり、建物のトラブルに対してドギマギした降雪でした。
幸いにして弊社の管理物件では大規模なトラブルはありませんでしたが、都内でも山寄りの都下では水道管の凍結など日常的にはあり得ないトラブルが起こったみたいですね。
未だに冬真っ盛りで、ちょっと天候が崩れると「雪」もしくは氷点下となってしまうここ数日ではありますが、暦のうえでは「立春」の季節になりました。とは言っても毎年文字通りには春を感じられることは少ないですが、、、、
さて、不動産業界では毎年の事ではありますが、繁忙期に突入しました。
以前ほどは1~3月だけに人が集中して引っ越しをするような感じではなくなりましたが、それでも学校や会社の年度変わりの影響もあり、依然として人の動きが多いことは変わりありません。仕事や進学の関係で住む地域が変わるのであれば仕方ありませんが、この時期にわざわざ集中して引っ越しをすることもないのになぁ~と個人的には思ったりもします。
協力業者の方々とも話しても、稼ぎ時ではあることは否めませんが、スケジュールのやり取りが大変で、場合によっては仕事を断らなくてはいけなくなってしまうようです。
また、今年の傾向かもしれませんが、物件の決まるスピードが速いような気がします。空室期間が少なくなるのは管理会社としてはありがたいのですが、その分、退去→原状回復→入居の流れがタイトになってしまうので、長期入居の方が退去されると何処まで原状回復をするのか悩ましいところです。
入居いただく方にどこまでの利便性を提供するか、というライン決めにもよりますが、建物の資産価値や長期視点での競争力を保つためにも常に時代の先端とまではいかなくても時代に適合した設備更新等をしないと空室率が上がっていくばかりです。とはいえコストとのバランスも難しいですが、、、
ちょっと業界的な話しを続けてしまいましたが、この時期にお引越しを考えられている方に一つ提案ですが、次期を見直してみるのはいかがでしょう?
確かに多くの方が引っ越しをされる時期ではあるので物件の数も多いですが、必ずしも良い物件ばかりとも限りません。先ほどから書いている通り、退去→入居のスケジュールがタイトであるため、設備更新されていない物件も少なくないですし、正直、賃料に始まる諸条件も若干「盛って」出しているのが現実です。
状況が許すのであれば、4月に入ってからとか6月くらいの微妙な時期の方が選び甲斐、交渉し甲斐のある物件が見つかったりします。
また、いっそのこと引っ越すのをやめてトランクルームを利用して部屋の模様替えをしてみるのも手かもしれません(笑)
スタッフ1号