霜月に入りました。
こんにちは！
スタッフの大野です。
台風ばかりだった１０月も終わり、朝夕はだいぶ冬の気配もするようになって来ましたね。すでに台風１５号からは１ヶ月くらいが経ちましたが、未だに被災した現地は復旧途上であるかと思います。気候は落ち着いて来たとはいえ、冬へ向けての準備もままならない方々もいらっしゃるかと思うと心苦しくなりますね。。。。
さて、話は変わりますが本日の朝のテレビの報道番組でメガバンクが口座維持手数料を検討している、という話題が取り上げられていました。とうとう、というかやっぱりというか。
報道では色々な角度からコメンテーターが「あ～でもない、こ～でもない」というコメントをしていましたが、何だかいつもながらトンチンカンであるなぁ～と個人的には思いながら観ていました。
どうしてテレビって事実を単純に伝えずに脚色するのでしょうか？
テレビ番組には生放送でさえ脚本があり予定調和であることは、限られた時間内で番組を作らなくてはいけないので仕方ないですが、一般の方？のコメント映像が一方的であったり、短絡的なものばかりを意識して編集しているような気がします。
今朝の番組の「口座維持手数料」の話や入出金に伴う手数料の話にしても若干ピンとがズレたコメントが多かったように思います。
口座維持手数料に関しては、銀行もある意味企業と同じなので、長期的な経営戦略ミス（支店やATMを作りすぎた、時代の流れに着いていけていない経営陣の判断ミスなど）が原因となっている部分もあるかと思うので、私も一概に賛成はしたくは無いですが、入出金手数料に関してはコンビニ等にある提携ATMからの入出金のことを一緒くたにしているのではないかと思われるコメントでした。
私はコンビニ等の提携ATMを利用して様々な銀行の預金引き出しに手数料が掛かるのは、利便性に対する出費なので仕方ないと思っています。全ての企業は営利活動として事業を行っているので当然かと思います。みなさんはどうでしょうか？ご自身の仕事がサービス残業だらけの社会貢献活動のように働くのが当然という言われ方をしたら、対価を求めたくはなりませんか？
民放の放送局はスポンサー企業があって成り立っているので、多少の偏りが出てくるのは理解できますが、最近はあまりにも変な感じがしたのでブログに取り上げてみました。
さて、話は戻り、衣がえの季節となって来ましたね。
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